ところが、一部の自治体では予期せぬ議論を引き起こすことに。特に、俳優の橋本環奈(26)がサプライズ出演した東京都港区が注目を浴びました。
東京プリンスホテルの鳳凰の間で行われた港区の二十歳の集いでは、橋本が突然現れたことに会場は熱狂。彼女は参加者にお祝いの言葉を述べ、自身の20歳になる瞬間について思い出を語りました。
橋本は現在、フジテレビの連続ドラマ『ヤンドク!』に主演しており、この日のイベントは放送初日と重なったため、「ぜひ見ていただきたいと思いますが、皆さんはその後のご予定がありますよね?ディナーに行くとか」とユーモアを交えながら“番宣”を行いました。
会場には850人の新成人がいて、彼女のサプライズ出演は大変な盛り上がりを見せましたが、その様子がメディアで報じられると、SNSでは批判的な意見も目立つようになりました。
橋本が地元の福岡県ではなく、東京都港区に呼ばれたことに対して、
《財力を背景に橋本環奈を成人式に招く自治体》
《税金を使って橋本を呼ぶのか》
《橋本さんを呼ぶために使われた税金がすべて若者の奨学金になればいいのに》
といった声が上がる始末でした。
■港区議が反論「追加の予算は使っていない」
「橋本さんは朝ドラ主演経験のある著名女優で、通常のイベント出演では高額なギャラが発生します。この二十歳の集いは税金によって運営されているため、住民サービスや他の政策への予算配分について意見が出るのも理解できます」と話すスポーツ紙の記者もいます。
しかし、翌日の13日になり、この批判は大きな“誤解”であったことが判明しました。
“ゆづか姫”として知られる元ネットアイドルで現在は港区議会議員の新藤加菜(32)氏は、同日午前10時ごろに自身のX(旧Twitter)に、《橋本環奈さんのご出演に関し「多額の公費が使われているのでは」との声がありますので、補足します》と投稿しました。
彼女は批判された予算について、《港区として追加の予算は使用していない》と明言し、さらに《フジテレビとのコラボにより実現しました。ご協力いただいた関係者の皆さま、区内企業の皆さまにも感謝します》と詳細を説明しました。
「新藤議員の発信は、橋本さんのゲスト出演に対する批判があったことを示しています。“二十歳の集い”に芸能人がゲストで来るのは珍しいことではありませんが、港区は高所得者が多いため、嫉妬を招いたのかもしれません。実際にはフジテレビとの連携による『ヤンドク!』の番宣だったということです」と前述のスポーツ紙記者は述べています。
若者へのアピールをどうするかが問われる時代です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b04710cc820d6982f785e7ec6ca0480a2eef077d
